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windows XPで時刻の同期をとるのは簡単にクリックですることができるが、windows2000ではXPのように簡単に設定できません。windows2000での時刻同期の方法です。
1. コマンドプロンプトよりnet timeコマンドを使って同期をとるntpサーバを登録する。
C:\>net time /setsntp:<ntpサーバ名> ←ntpサーバの登録
C:\>net time /querysntp ←ntpサーバが登録されたことを確認
現在の SNTP 値:<ntpサーバ名> ←登録したntpサーバが表示される
2. コマンドプロンプトよりサービスのw32timeを起動させる。
C:\>net start w32time
3. サービスからw32time(Windows Time)を自動起動にする。
[スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントして [コントロールパネル] をクリックします。
[管理ツール] をダブルクリックし、[サービス] をダブルクリックします。サービスの一覧から
[Windows Time] をダブルクリックします。 [全般タブ] の[スタートアップの 種類] のプルダウン
から[自動] を選択し、一番下のの[OK]ボタンをクリックします。
これでntpサーバの起動しました。再起動後も自動で起動します。
以上でwindows2000で時刻同期をとることができます。
一台のマシンでwindowsサーバとlinuxサーバを同時に使用したいという人は結構多いと思います。そこで一台のマシンで両方のサーバを構築するにはVMware playerというフリーのツールを使用します。ダウンロードはVMwareのHPからできます。ホストOSをwindowsにしゲストOSをLinuxとしたほうが簡単に構築できると思います。構築方法は検索サイトで検索すれば結構あり簡単にインストールできゲストOSも簡単にインストールできるのですが、VMware player上のゲストOSはサーバとして重要な時間(ntpを使っても)を正確にすることができないといことをしばしば聞きます。現にCentOS4.3やRedhat9ではntpサーバを構築しても時刻同期することができませんでした。しかしFedoraCore4を使うことで時刻同期することができます。なぜなのでしょうかね?
先日、VMware player上のゲストOS(Linux)では時刻同期がとれないと投稿しましたがVMware player上でも時刻同期ができるフリーのツールを見つけましたので検証してみました。このツールはゲストOSがホストOSの時刻に合わせるそうなのでホストOSの時刻が正確でないといけません。ダウンロードは製作者さんのサイトからできます。検証OSはCentOS4.3です。
1.インストール
# yum -y install xorg-x11-devel ←このライブラリがないとmake時に失敗します。
# tar zxvf vmware-nisetools-0.2.1.tar.gz
# cd vmware-nisetools-0.2.1
# vi vmware-synctimed.c
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#include <time.h> ←大体43行目位に追記します。
---------------------
# ./configure
# make
# make install
# ls /usr/local/sbin/vmware-synctimed ←このファイルが作られていることを確認。
/usr/local/sbin/vmware-synctimed
2.実行方法
# /usr/local/sbin/vmware-synctimed -d -i 30